記憶の糸

明けましておめでとうございます。

今年も穏やかな正月を実家で迎え、胃腸が少し弱ってると思われる2日の朝です。

こうして季節の行事があることで、実家に帰り、旧友や親戚と会って、一緒の時間を過ごせるというのは、文字通り、「有難い」ことだと改めて思います。

正月は実家で過ごす、という文化的な共通の意識が皆に浸透していればこそ、実現できることなのだと思います。

そう考えると、正月にとどまらず、季節の行事というものは、なにかと人と会う「きっかけ」としてとても重要な役割を果たしているといえるのだと思います。

もしこれがなかったら。ただの土日祝日のごとくの扱いであったら。けっして、皆が都合を合わせて集まることなどできないと思います。

そして集まることができなければ。せっかくの交友関係も、時間の波に呑み込まれることになっていくのだと思うと、ちょっと恐いですね。

こうした文化的な行事の存在、改めてその有難味というものを感じます。

交通機関が発達して、遠方へ出やすくなったからこそ、かえって一斉に帰るタイミングが分散化しつつある今日、ますます重要度を増してくるのではないかと思います。

そんなことを考えた今年の正月でした。

クリップ正月に書いたブログ

2011年 初詣のおみくじは持って帰るもの?

2010年 ソニー ・ 松下のトップ対談 ※松下幸之助/盛田昭夫

2009年 豊臣秀吉に学ぶ ※幼少期~桶狭間の合戦

おすすめの記事