養殖魚のエサは天然魚。長期的に資源枯渇は大丈夫か。
16日の日経新聞の記事で、『養殖魚、飼料高で上昇』(http://s.nikkei.com/kng5xV
)というものがありました。

魚の養殖のことはよく知りませんでしたが、エサは天然魚なんですね。

何やら、魚粉(=世界的にはイワシが主)という天然資源由来の飼料を使っているらしいのです。

ちょっと前の大西洋のクロマグロの漁獲量で、制限がありやなしやでもめていて、天然資源が問題になったことがありましたが、

そのときマグロの養殖技術が確立したら、問題はすべて解決されると思っていたら、実はそうでもなかったようです。


年間の養殖魚の消費量は55万トン。その養殖魚の消費飼料の量は書いていませんでしたが、天然魚の魚粉比率は50%らしく、世界的に新興国の需要が拡大してきて、飼料の卸値が高騰しているようです。

なるほど養殖魚の需要が高まったら、その分、消費資料も劇的に増えるのは避けられそうにない気がします。そうなると無尽蔵と思われた飼料用の水産資源も、みるみる枯渇資源に転落していく気がします。

新興国、、、今はアジア/東欧/南米かもしれませんが、いずれはここにアフリカも加わってきたら、養殖さえできなくなってしまう時代がくるのではないかと心配です。

天然資源を利用せずにすむためには太陽と水と土で育つものを100%飼料にできる研究が進むことが求められるのでしょうか。

養殖魚の飼料高騰の記事を読んでそんなことを思った今日この頃でした。

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