ワンピースを面白くしている要素

最近、会社の飲み会で馬鹿にされたのが、ワンピースを知らなかったということ。

そういえばいつぞやに、山手線の全車両の内も外もすべてワンピースの漫画の絵で埋め尽くされていたことがあって、こりゃ凄く売れてるんだなぁ、と感心したことがありましたが。

とはいえ、いい大人が漫画なんて読むか、ねぇ、部長?課長? 

と思っていたらなんのその、部長も課長も読んじゃってるぢゃないですか。。。

というわけで、自分も週一ペースで漫画喫茶で読むようになりました。一日で5冊ペースというところですね。

そこで読んでみて思ったのですが、この漫画、確かに面白いです。

ドラゴンボールのような単純な強いものを倒して行くのかと思っていたら、オフザケやギャグ、友情や感動、悲しみや喜びがとてもうまく織り込まれていると思います。そして当然、ハラハラドキドキがあります。

ようやくウォーターセブン編まで読みましたが、ニコ・ロビンの話など感動ものでした。ずっと独りで闇を背負ってきた女性が、仲間に心を開くといった展開ですね。このあたりが大人も惹きつける要因ではないでしょうか。

で、いつも長い長い戦いが終わると、お決まりの宴があり、読者はスカッとした気分になれます。

すっかりはまってしまいました。

というわけで、あと2~3週間で、64巻まで追いつきたいと思います。

※印象に残った絵
記憶の糸-ワンピース サンジ

おすすめの記事