最近、「感動」とか「名作」とか、そんなキーワードで、いろんな作品を探しています。
そのなかで「おっ?」と思って見つけたのが、ロボットアニメなのに「泣ける」のカテゴリで見つけた『グレンラガン』でした。
このアニメ、はじめは何だろう、程度に見ていたのですが、全27話の中盤くらいから、割と奥深いテーマが入ってきて話が進んでいきます。
が、貫かれているスタンスは「無理を通して道理を蹴っ飛ばす!」です。
見ていてものすごく勇気をもらえる作品です。
今の自分が生きるための理由なんて探したり、その理由を盾に人生に壁を作ってしまっている生き方をしている人には、是非見てほしい作品です。
ロボットアニメの分類ですが、一人の少年が、逆境に会いながら成長していく姿を描いた叙事詩的なものです。
すべて見終わったあとの達成感とほんの少しの悲しみは、たいへん清々しいものでした!