記憶の糸
今年は、4月あたりからこの7月末まで咳が治まりませんでしたが、ようやく終息しました。

私は例年、4月あたりから花粉症(アレルギー)で咳が出ていました。これをアレルギーを抑える薬であっという間に治していたのですが、今年は長引きました。

長引いた原因は、昨年までのカルテが邪魔をして、症状と薬の処方が微妙にずれたためです。

以下、その経緯を記し、来年以降につなげたいと思います。

 風邪(ウィルス)+花粉症(アレルギー)による咳が始まる。
 ↓
 アレルギーの薬を処方
           → 咳が治まらず気管支が炎症
 ↓
 ウィルスの薬を処方
           → 既に咳自体が炎症を呼んでいる
 ↓
 炎症で気道が狭まる
 ↓
 気管支炎を、外(吸引)から抑える薬を処方
           → 患部に届かず
 ↓
 気管支炎を、内からも抑える薬を処方
           → 飲み薬+吸引薬
 ↓
 完治

以上のような次第です。

来年からは、初期の時点で、ウィルスとアレルギーの両方から抑えにかかることにしましょうと、医者と相談してきたのでした。

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