地震にともなう危険の対策項目 ※東日本大震災

阪神大震災を宝塚市で経験し、今回、東京で東北地方太平洋沖地震を経験した身でありますが、地震発生に備えるべき項目をまとめておきたいと思います。

ただしこれは、被災地の周辺といいますか、比較的被害の少ない地域限定かもしれません。

今回でいえば東京。(震度5クラス)
前回では、宝塚市・伊丹市(震度6クラス)

■普段から
・寝るときに、頭に重たいものが落ちてこないような家具配置。

■発生時
・自分のいる場所の安全アナウンスに従う
 ※パニックを起こした人たちと同じ行動をとらない

■発生後
・ガスの元栓しめる
・風呂に水をはる
・靴をはく
・食料調達
・ラジオを携帯
・ワンセグを携帯

■発生後しばらくして
・安否連絡(電話/メール)

安否確認を最後にもってきたのは、今回もそうでしたが、やはり電話はつながらないためです。ですので、一生懸命に安否確認をしても、すぐにはやりようがない、という現実があるかもしれません。

ただ今回、TwitterやFacebookは機能していたようですね。

これからは、電話通話が駄目ならメール(携帯電話/インターネット)、それが駄目なら、ソーシャルメディア(インターネット)。

というような安否確認ルートを考えることができるのではないかと思いました。

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