記憶の糸

社会人になってからしばらく自炊をしていましたが、今では完全に外食です。

コンビニの充実や、スーパーの惣菜などの充実によって、事実上、いつでも食べ物は手に入る状態だといえます。

一方で、自炊であれば何がメリットがあるのでしょうか。

食費の合計は安くなるし、栄養面でも旬のものを取り入れたりすることで、その季節々々のもっとも栄養価の高い(体にいい)ものを摂ることができます。

そこでいくつかの指標を、完全外食と完全自炊の両極のあいだで表現してみました。

この図は独身の独り暮らしを前提としています。

独り暮らしの場合は特に「時間コスト」が影響するので、ここが仕事の忙しさによって完全外食の方に寄っていくと思います。

とはいえ、栄養バランスは体調管理の点からとても重視しますので、大事なことは、いかに「時間コスト」と「栄養バランス」をバランスさせるかだと思います。

と考えますと、

1)「時間短縮」できて栄養のあるレシピを持っておく
2)「栄養バランス」のある外食の店を見つけておく

ということではないかと思います。私もまだ試行錯誤中ではありますが、

1)「時間短縮」できて栄養のあるレシピを持っておく
クックパッドで情報収集

2)「栄養バランス」のある外食の店を見つけておく
→生活圏で定食屋を探しておく。

ということをやっています。

もちろん、1)にせよ2)にせよ、食費がかえって高くつく可能性があるため、そこはよく検討する必要があると思います。

また個人的な願望では、2)のような店がもっと周囲にあればなぁ、と思います。

とはいえ、独身世帯がこれからますます増えて、賃金が下がり、しかも外食に頼る生活が浸透すると、いずれは栄養バランスを維持できなくなって、国民的な健康問題が起きることでしょう。

そうなれば定食屋のようにバランス良く食事が摂れる店の需要が高まるのではないでしょうか。

ちなみに、備蓄性というのは地震のときなどです。今年の3月、これで少し困りました。。。

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