このほど、何年かぶりに、夏のただなかに風邪をひきました。
で、症状は、朝から全身のだるさに始まり、夜に39℃の高熱になり、その後に徐々に治まっていった、というものです。
このとき、医者に行ってきて、なるほど、記憶にとどめておきたいことが2つありました。
夏は、冬と同じくらい乾燥している
医者とのやり取りです。
医:「職業はなんですか?」
私:「IT系です」
医:「ということはデスクワークですね?」
私:「はい」
医:「夏のオフィスはエアコンが効いてて、冬と同じくらい乾燥してるんですよ。だから粘膜の乾燥は避けられないんですね。」
私:「言われてみれば確かに・・・」
というわけで、夏であれば湿度が高いので風邪ひきにくいという環境は、今みたいにエアコンが完備されると、全然関係ないということになります。
夏の乾燥の対策は?
医者は続けます。
医:「私達にも風邪の予防策があるんです」
私:「加湿器ですか?」
医:「15分に1回、水を一口だけ飲んでほしいです。そうすると喉の潤いが維持されるので、ウィルスがつきにくくなるし、ついても流されます」
医:「15分に1回、うがいは難しいですが、一口水を飲むならできますよね。一般の人にはあまり知られていないですが、医者はやっている人は多いです」
というわけで、そんな予防が方法があったのか、ということで早速、出社してから試すようにしています。
すぐに風邪をひくことはそもそもないでしょうが、これは冬も使えそうなので、継続して自分自身に実験してみたいと思います。
ちなみに私は、コスパのことを考えて、オフィスでは朝一にコンビニで2リットルのお茶を買って、それを紙コップで飲む、というスタイルですので、15分に1回のリズムで水分を一口とることは可能です!