記憶の糸

今回はまったく私的な内容になってしまいますが、

昨日に、自分が所属する部の送別会がありました。送られるのは自分ですが、これほど後味の悪く、憤りを感じる送別会はありませんでした。

自身の次の会社の悪口。次の仕事内容に対しての茶化し。

自分たちの会社は業績悪くてリストラしたばかりの会社であるにも関わらず、そこまで別の会社の将来性について文句が言えるものなのかと、腹立たしかったです。

同じ会社の自分がかつていた別の部にもこじんまりと送別会を開催してもらいましたが、こちらでは、「あのときはこんな感じで楽しかった」みたいな話になりました。

が、この組織では、人の将来に対してのカラカイに終始しました。もちろん何人かの音頭をとる人間が先導したわけですが。

今の組織は、確かにチームプレーをする組織ではなく、個人商店型の組織運営なので、内部の人間との共通の体験というものが希薄です。

だからそのような話の展開になったのかもしれませんが、正直、憤りを感じました。ここまであれやこれやと言われるとは思ってもみませんでした。

しかも若手がそれにかぶせてくる。そういう話術を先輩から学んだのでしょうが、ぶん殴りたくなるような状況でした。

10月いっぱいまでですが、今日の憤りを早くリセットして次に臨みたいと思います。

もちろん、自分は今の組織ではやりがいも何も見出せないから辞めるわけですが、所属している人がここまで気持ちの悪い連中が混じっていたのだと知って、なお清々しました。

関連記事取引先に開催してもらった送別会。最高に嬉しかったです。

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