仕事における読書 読むべきは原典

今年も一年が過ぎようとしています。

この一年、仕事面で、これまでできなかったけど、できるようになった事が多い年でした。

その中で、多くの書籍の恩恵を受けていることは否定できません。

それらを通して、自分なりに読書についてのひつとの結論が出ました。

それは、自分が成長するためには、抽象的な「考え方」が書いている書籍から読んでいかなければならないということでした。

具体的な「やり方」が書いている書籍を読むと、その「やり方」の一見の素晴らしさが、あたかも自分を成長させてくれると盲目的に捉えてしまいがちです。

が、言うまでもないことながら、たとえどんなに優れた「やり方」であろうとも、自分の状況に合ってる合っていないを度外視しては、却って、毒にもなり得ます。

なので、まずは自分が求めるところの「考え方」を学んで、それを自分の現実に翻訳してみる。どうすればその「考え方」を実現できるかを色々試してみる。

で、ようやくこれで上手く行く、という状態になった時のその「やり方」こそが、自分を成長させてくれる「やり方」 ― もとい、既にその時点で成長してしまっていると思われます。

そういう点から、今年特にお世話になった書籍たち ―

  • 『不動知神妙録』からは、心の保ち方、
  • 『孫子』『貞観政要』からは、チームマネジメント手法、
  • 『高山公遺訓二百ヶ条』からは、リーダーの心得、
  • 『織田信長』の歴史小説からは、リーダーの行動様式、
  • 『野村監督』からは、努力の仕方を、
  • 『ドラッカー』からは、仕事の進め方そのものを、

教えてもらいました。

・・・

効率や短期間の成果や合理性が求められるようになって久しい今日、本屋には「ハウツーもの」の書籍が洪水のごとくです。

それは歓迎すべきことだと捉えています。

「考え方」の翻訳時の試行錯誤において、具体的方法の選択肢を提供してくれる範囲に留まるのなら。

おすすめの記事