スマホがあれば「自宅にパソコンいらず」は、効率が悪すぎる

スマホが社会に浸透してきて、誰も彼もがスマホを持てるようになってきました。

そんな状況のなか、自宅でのパソコンを持たず、スマホだけで全部やる、という人が増えています。

私は、これに対して、明確に「絶対にスマホだけは止めた方がいい」と思います。

理由は、後述しますが、スマホだけ利用は、圧倒的に効率が悪いからです。

そして、効率が悪いので、それに付随して、良からぬこともいろいろ出てきます。

スマホだけでも十分

スマホだけでも十分という人は、大よそ次の２点があると思います。

・起動時間がゼロ
・友人とのやりとりは基本LINE
・全部スマホ（ネットサーフィン、情報収集、音楽を聞く、動画を見る）
・自宅でパソコン使ってタイピングしない

パソコンのデメリット

一番の理由はこれかと思います。

・PCは起動に時間がかかるから面倒
・いちいちPCがある場所に座らないといけない

スマホ・パソコンのメリデメ比較表

いったんここで、以上のようなことを表にまとめてみたいと思います。

この限りでは、パソコンを使う意味はありません。しかしこの評価項目の「ネットサーフィン」と「場所の成約」部分を拡張します。

そして、結果的にかかる時間の観点で◯✕をつけてみます。

結果、こうなりました。これによって、なにがどうなるかと言うと、

スマホだけだと時間がかからざるを得ない。スマホ中毒・睡眠不足に拍車がかかる

見出しにあるとおりです。

スマホだけの利用は、とにかく時間がかかりすぎます。これが結果的に、スマホの利用時間を増大させて、いま社会問題化しつつある、スマホ中毒・睡眠不足に拍車がかかるのです。

これは私が実際に陥った状況です。

で、私はこれを改善すべく、スマホでの情報収集は、目次をチェックするくらいにとどめて、すべて「あとで読む的なツール（Pocket等）」にまとめて、パソコンでザーッと見る、というやり方をしています。

というわけで、スマホのみの利用は、とても効率といいますか、生産性が悪いです。

スマホとパソコンで、それぞれの効率的な使い方を模索し、スマホによる可処分時間の侵食を食い止めるべきるだと思います。

やらなければいけないことは沢山あります。