先日、とある年配の方と飲む機会がありました。この方は、とある大会社の元社長です。
社長業という超ハードな仕事をこなされた方ですが、御歳66で、腕立て腹筋背筋も70回以上やるすこぶる健康な方です。
というわけで、その人が実践しているという健康法を尋ねました。目から鱗だったのは、「人類は海から生まれた」とか、「植物にとって一番大事なのは子孫を残すための種である」とか、そういう原理的なところから健康法を考えられていたという点でした。
また、超ハードな仕事のなかで、心身をどうやって維持したのかということも合わせて聞けましたので、それらを載せておきたいと思います。
健康
塩分より、糖分を摂れ →脳みそのエネルギー
玄米より、発芽玄米
→卵でも、ふ化する直前の卵の栄養価が高いのと同じ原理
果実より、種
→植物が一番まもりたいのは子孫を残すための種である
野菜より、海藻 →人類は、海から生まれてきた
肉より、魚 →同上
牛乳より、豆乳
→人類は、肉を食べる前は草を食べていた
天然の抗生物質、プロポリス→ミツバチの力は大きい
仕事
体力に裏打ちされた気力が大事
気力≠根性・気合
流行のリラックス方法より、筋肉トレーニング
流行のストレス発散方法より、筋肉トレーニング
何が起きても、The fact is fact
体力の部分については、私も過去に、スポーツによってかなりストレス解消になることを突き止めていたので凄く納得することができました。
これからも心身の健康については、気を遣って行きたいものです。