在宅ワーク環境を実家に構築できれば年末年始やお盆に合わせて帰省する必要がなくなりそう

このほど、母の事故により実家に帰省して、在宅ワークをしつつ、家事をやっていました。

その時の日記駿台予備校の井辺先生(数学)のことを思い出して笑ってた

たまたまの出来事ではありましたが、これによって実家での在宅ワークできることによる生活へのプラスの価値ということがよく分かりました。

結論としては、実家はフル活用した方がいいということです。

例えば次のようなケースのときに、実家で在宅ワークできることの真価が発揮されると思います。

1GW・夏休み・年末年始を早めに帰省して遅めに戻る

私は車を買ってからは帰省はなるべく車でするようにしています。

なぜなら家族3人が新幹線に乗ると、往復の交通費だけで10万円弱が消えるからです。

で、そうなると、東京⇔大阪の高速道路を使うわけですが、シーズンの渋滞たるや目も当てられないので、深夜時間帯で帰るというちょっとしんどいことをしています。

これが、実家でも在宅ワークができるようになれば、シーズンの少し前から帰省してしまって、子供は親に面倒を見てもらいながら、日中はリモートワークで仕事をする、というスタイルが可能になると思います。

戻りも同じことで、シーズンが終わって数日してから戻ればよい、ということになります。

こんなふうに実家での在宅ワークを活用できると思います。

2いつもの帰省では時間が取れなくて友人と会えない

上記の帰省と関係しますが、

子供いると、帰省するとどうしても家族行事がメインになります。

よって、地元の友人とちょっと御飯を食べるというのが難しくなります。

しかもそれは友人も同じことなので、余計に時間を捻出して会うのは難しくなります。

これも在宅ワークで、シーズンの早め遅めの帰省を活用したり、極端な話、とある一週間を実家での在宅にしてしまって、地元で仕事をして、夕方に飲みに行く、というようなスタイルも可能になるのではないでしょうか。

3親の介護なんかで手伝いが必要

そして、いつかは来ると頭をもたげていた親の介護ですが、

これも実家での在宅ワークを経験して思うことには、かなり軽減されるということです。

なぜなら、在宅ワークができるのであれば、実家自体がオフィスなわけですから、必要な期間、滞在してもほとんど仕事に支障がない、ということになります。

あるいはかなり負担が軽減されると言えましょう。

コロナによって、ここまで社会インフラや、社会環境や、そもそもの社会マインドが在宅ワークが当たり前というふうになってくれて本当によかったと思います。

4遺品整理とかでしばらくの実家への滞在がほしい

これは親が亡くなった経験がある人で分かると思いますが、遺品整理をするために実家に帰る時間というのがなかなか捻出できません。

私は父を亡くしたのですが、その遺品整理は、コロナも重なって、ずっと止まっています。

これが在宅ワークで、しばらくずっと平日の滞在も出来るのであれば、ゆっくりと遺品整理ができることでしょう。

以上のような次第で、在宅ワークができるのであれば、そのメリットは結構大きなものになると思われます。

私は、結局は、実家の在宅ワーク期間は3営業日のみでしたが、実際にやってみることで、あんなことも出来る・こんなことも出来るといのが見えてきた数日でした。

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