記憶の糸
年末に掃除をしていて、1年以上使ってないものは捨てる、という基準で部屋を掃除しました。

そうやって捨てたものなかで結構多かったのが、ネットで買ったちょっとした道具類でした。

青竹ふみ、単三電池のUSBポータブルバッテリー、タイマーコンセント、iPhone用スタンド、タコ足コンセント、ミニバッグetcといったところでしょうか。

で、どうして使わなくなったかを考えてみると、
・本当に必要ではなかったから、
・もっと使いやすいものが他にもあったから、
というものです。

本当に必要か、という点については、
インターネットでは、ちょっとした便利な道具が紹介されているわけですが、長く使うのか、と自問自答すると、「?」がつくものが多いことに気づきます。そしてその自問自答の期間を、インターネットは与えてくれません。。。

もっと使いやすいもの、という点については、
インターネットでは一覧性に欠けるため、他のメーカーでもっと使いやすそうなものがあるかどうかを(時間的に)確認しきれないというのがあると思います。

また、実際に届いてみると、使い勝手にしっくりこない、というのもありました。

※※※

これらのことから、道具(長く使うもの)を買うときは、同じ用途のほかの種類を一覧で同時に確認でき、かつ、なるべく実際にものを触ってから、という手順を踏むべきだと思います。

また、それゆえに、インターネットで買うものは、
道具でない、消耗品や食品(短く使うもの)が相応しいのではないかと思いました。

あるいは、過去にいちど使ったことがあって、使い勝手が分かっている道具、といったところではないでしょうか。

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