【転職活動】合わない面接官の会社は絶対に行ってはいけない

転職活動をしていますが、そこで確信したことがあります。

この人とは合わないだろうな、という面接官の会社には絶対に行ってはいけないということです。

正直言って、自分の直感は正しいです。

転職活動をしていて、外から見ていて行きたい会社がある場合に、どうしても選択肢がその会社しかないような感覚に陥ったりして、何とか面接を通過して入社したいと思うときがあります。

が、この世には会社の数は相当多いです。そこに無理をして入って、あとで後悔するよりは、割り切ってさっさと次の会社を探した方が絶対によいです。

相性が合わない面接官ってどんな人?

たとえば、質問攻めをしてみたり、自分の会社の価値観で、こちらの回答を評価してくるような人は私は合わないです。

私が最近面接を受けた会社であったのが、入社後の候補ポジションなど事前に何も知らされず、面接の場でも、あまりにその話にならなくて、「あなたのキャリアだと、うちの会社ではこのスキルとこのスキルの両方を使うのですけど、そのうちの片方だけですか?」みたいな質問をしてきました。

私は正直に、「片方だけですね。両方求められるのだとすると私の介在価値はないですね」と言って、20分くらいで面接を切り上げたのですが、

ハッキリ言って、そんな質問をしてくるなら、書類選考で落とせよ、と思います。

こちらも忙しいし、30代中盤にもなれば、仕事で行きたいところに無理していくというよりは、自分のスキルが活かせそうと思ってくれる企業に行くという感じなので、ないスキルを指摘してくるとか正直いってその面接は時間の無駄だと思いました。

あとは、雰囲気で合わないのもやめた方がいいと思います。

雰囲気でなんとなく感じると思いますが、ロジック系、エンジニア系、コンサル系、営業系、イケイケドンドン系、ネットリ系、0→1系、1→1系、無表情系、表情豊か系、などなど、挙げればきりがないですが、明らかに自分にとって、一緒にいるとストレスになるタイプはいると思います。

それを感じとったら、その会社はやめた方がいいでしょう。

なぜなら、その人が採用をしてきた人たちであることを考えると、自分にとって気持ち悪い人間だらけの環境に身を置くことになるからです。

転職先の人間関係の居心地の良し悪しを見極めるべき

新卒のときは、まだ企業選びの基準は、ブランド優先でもいいと思いますし、入れたところに入るでもいいと思います。

学生までの人間関係の幅は、たかが知れていて、それによって形成された自分は、まだ自分が本当にどこまで拡張可能なのか試したことがないと言えるからです。

社会人になって、本当にいろんなタイプの人と付き合うようになると、徐々に、自分の許容範囲の輪郭がハッキリしてきます。

そして、その輪郭がハッキリすればするほど、面接時の相手担当者と合う合わないというのは、敏感に感じとれるようになるものです。

その感覚は正しいのです。

私は今となっては、人間の相性に相当なウェイトを置いています。

「何をするか」よりも「誰と働くか」が、いよいよ腹落ちしてきています。

有名企業に行ったとて、そこで精神的につぶれてしまっては、残りの人生が台無しです。

というわけで、ここに私の今時点の相手会社の評価軸を記憶しておきたいと思います。

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