GWにかかわらず、実家に帰るときは必ず「食べたいものあるか」と母から聞かれます。
その中で、いつもリクエストするのが「お好み焼き」です。
これはお袋の味ではなくて、我が家の場合は「親父の味」に近いのですが、そのレシピを記録しておきたいと思います。
正直、自分の中では、我が家のお好み焼きが一番だと思ってます
材料
3人分(約1枚/人)
生地
・お好み焼き粉210g
・水90ml & 牛乳210ml
・だし、カツオとコンブをミルサーにかけていれる
・塩、ひとつまみ
・薄口醤油、すこしだけ
・卵3つ(はじめに混ぜない)
具
・キャベツ。スーパーで売ってる1/2サイズのもの1つ。粗みじん切り。
・ネギ。4本くらいをみじん切り。
・スルメいか。生いっぱい。粗みじん切り。あるいは、スルメのような感じの「きりいか(7g)」
・紅ショウガ。スーパーに売ってる袋に入ってる量の1/2~1/3くらい。25g。みじんぎり
・揚げ玉。これくらいかなぁ、という雰囲気。
・ちくわ。多くても2本。太めのものだったら1本。スライスに。
・干しエビ(15g)
・長芋すっていれる。粘り気はお気に召すまま。粘り気が足りないと思ったら入れる。
・豚のバラ肉(90g~100g)
ソース
・おたふくソース
・マヨネーズは生地に塗る
・カツオと青ノリ
材料を混ぜていく
はじめは生地のベースを作っていきますが、まずは、昆布とかつお節をミルサーにかけて粉にします。
それを、市販のお好み焼き粉にかけて混ぜます。
ここから、ボールは大きければ大きいほどいいのですが、粗みじん切りにしたキャベツを入れていきます。
※キャベツの「あら」のサイズで「ふっくら」か「ぺったんこ」かになります。本当のみじん切りにすると「ぺったんこ」になります。あらが大きいと、はじめ「こんなにいれるの?」となりますが、生地と
馴染んでくるとしんなりしたいい感じになります。
結構、あふれる感じにあってしまいますが、生地ときれいに混ざると、しんなりしていい分量になります。
最後に、これはお好みでもいいですが、少し粘り気を出したりしたい時は、山芋をすりおろしていれます。これくらいの分量です。
これで生地の出来上がりです。
焼き方(古い写真と混在していますがご了承ください)
我が家の焼き方は、焼く直前に卵を生地にいれます。
そして程よく混ぜて、こんな状態で、鉄板に生地を引いていきます。
ちなみに火の強さは、中火といったところです。
このとき、豚肉は敷き詰めてないようにします。適度にあいだを空けないと生地に火が通らず、ひっくり返すときに崩れてしまいます。豚肉は2枚くらいでしょうか。
その上に、まわりから生地を落としていきます。中央から生地を落とすと、豚肉が放射状に広がってしまうためです。
あとは、軽く押さえつけて、生地の液体が出てこなくなればOKです。
我が家は、生地に、うすくマヨネーズをヘラで引きます。
そしてソースも上からかけてヘラで延ばして完成です!
うん、やっぱり美味しいです