記憶の糸

この週末、友人の結婚式で、四国・高松まで、行ってきました。

友人代表スピーチという役を引き受けて。
 
さて、今回初めての友人代表スピーチに臨んで、スピーチ文例集なんてのは絶対に覗きたくないというスタンスでした。
 
以下は、そんなスタンスで作成した今回のスピーチ内容ができあがるまでのメモ書きです。
  
1)友人の言動/振舞で印象に残っている出来事を書き出す

2)それらのうちで、友人という立場からだからこそ、聞けた/見れたのではないかと思うものを選ぶ

3)そのひとつひとつについて、その人のどういう人柄/内面から出てきているのかを考える。

  ここは想像力とか、自分の経験とか、
  本で読んだこととかから知っていることを
  総動員して考える。

4)そして、それらエピソードと人柄のセットで、

  披露宴にふさわしい話題はどれかを、
  そもそも披露宴の目的は?
  友人代表スピーチの目的は?

といったところから逆算して、さらに絞り込む。

5)最後に、効果として、

 それを聞いて新婦はどう思うか
 新婦の親族はどう思うか
 新郎の親族はどう思うか
 新郎はどう思うか

を考えてみたうえで、最終的に内容を決める。

6)あとはこれを、「挨拶」と「謝辞」で挟めばその友人のためだけの内容になります晴れ
 
これを原稿に落として、あとはひたすら練習するのみです。
 
今回は本当に緊張しましたが、伝えたいことは100%伝えれましたビックリマーク

また今度、新郎にそのときの感想を聞いてみたいものです。。。
 

友よ、お幸せに~ベル

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