すぐそこにある未来。中国とアメリカと日本の世論と。

すぐそこにある未来に、

日本の経済規模の縮小、関連して国際政治上での立場の変化、と同時に、隣国の経済規模の世界一と、並んで海洋資源の争奪、多くのことが同時多発的に起きてくるのだろうと思う。

日本ではその時々に話せば分かる式の理想主義が唱道されるが、その綻びが露呈するや否や、一気にリアリズム的な思考に世論は流れこむのだろう。

そうなると、それはそれで、国家の採用する選択肢に対する、いかなる否定的な言説も封殺される言論空間ができあがる・・・

そんなタイミングがなんとなく来るんじゃないか、と思うため、

そのときになって、自分のなかの批判的な目を持っておくべく、今のうちに国際関係に関する書籍を読んで免疫を作っておきたいと思います。

まずは読み始めはとりあえず知った、

モーゲンソー
カー
ケナン
キッシンジャー
ウォルツ

といった人たちの本。あとはその本の中で参考にされているものを辿るということになっていくのだと思います。

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